2019年10月一覧

文字列の大文字、小文字を変換する-Java

toLowerCaseメソッドはいs呈された文字列に含まれる大文字を小文字に、toUpperCaseは小文字を大文字に変換します。 引数にはロケールを指定することができますが、何も指定しない場合にはデフォルトのロケールが使用されます。

文字列が指定された接尾辞、接頭辞を持つか調べる-Java

endWithメソッドはm文字列が指定した文字列で終わっているか、startsWithメソッドは指定した文字列で始まるかどうかを調べます。 また、sartsWithメソッドに関しては、文字列のどの位置から調べるかを、文字列の先頭を0番目としたインデックスで指定することができます。

文字列の連結、置換、分割、空白除去を行う-Java

concatメソッドは、文字列の最後に指定した文字列を連結し、その結果を返します。引数として空の文字列を指定した場合は、そのまま元の文字列がかえります。 replaceメソッドは、第1引数に指定した文字が文字列内に存在する場合、そのすべてを、第2引数で指定した文字に変換します。

文字列に含まれる文字を検索する-Java

chartAtメソッドは、指定した位置にある文字を取得します。文字列の先頭を0番目として扱うため、指定できる位置は「0~文字数-1」となります。 文字数を取得するには、lenghメソッドを使用します。indexOf/lastIndexOfメソッドは、指定した文字または文字列が最初/最後に出現した位置を、文字列の先頭を0番目としたインデックスで取得します。 両方とも、検索を開始する位置を指定することもできます。

オブジェクトを比較する-Java

2つのオブジェクトが同じものかどうか比較し、同じ場合にはtrue、違う場合にはfalseを返します。 なお、equalsでの「同じ」とは、「同じ値かどうか」という意味です。「同一のオブジェクトを参照しているかどうか」を表す演算子「==」とは異なります。

オブジェクトのクローンを生成する-java

クローンを生成できるのはjava.lang.Clonableインターフェースを実装しているクラスのオブジェクトのみとなります。 もととなるオブジェクトのフィールドがプリミティブ型の場合には、値が完全にコピーされます。 しかし、フィールドがオブジェクトの場合、オブジェクトそのものはコピーされず、参照がコピーされるという、シャローコピーが行われます。つまり、もととなるオブジェクトのフィールドに変更があった場合には、クローンのほうでも変更が起こることになります。