- charAt 指定した位置の文字を取得する
- indexOf 指定した文字が最初に出現する位置を取得する
- lastIndexOf 指定した文字が最後に出現する位置を取得する
書式 public char charAt(int index) public int indexOf({int ch|String str}[,int fromindex]) public int lastIndexOf({int ch|String str}[,int fromIndex])
引数 index:検索する位置、ch:検索する文字、str:検索する文字列、fromIndex:検索を開始する位置
chartAtメソッドは、指定した位置にある文字を取得します。文字列の先頭を0番目として扱うため、指定できる位置は「0~文字数-1」となります。
文字数を取得するには、lenghメソッドを使用します。
indexOf/lastIndexOfメソッドは、指定した文字または文字列が最初/最後に出現した位置を、文字列の先頭を0番目としたインデックスで取得します。
両方とも、検索を開始する位置を指定することもできます。
/*文字列内を検索します
public class STSearchSample{
public static void main(String[] args){
String str = "Javaは楽しいですか?Javaマスターになりましょう。";
System.out.println("5番目の文字:" + str.charAt(5));
System.out.println("最初に「Java」が現れる位置:" + str.indexOf("Java"));
System.out.println
("最後に「Java」が現れる位置:" + str.lastIndexOf("Java"));
}
}
実行結果
5番目の文字:楽
最初に「Java」が現れる位置:0
最後に「Java」が現れる位置:12